●初心者におすすめの、利用しやすい取引所とは?
●各取引所のメリットなどの特徴を教えて!
●取引所登録のためには、どんな書類が必要?
こんな悩みを解決できます!
仮想通貨歴7年の私が解説します。
執筆者 : かず
- 株式投資20年以上、日経先物トレーダー
- 仮想通貨7年以上、長期投資メイン
- 現在ビットコインはじめ、複数のアルトコインを保有
無駄な前置きは省いてさっそく仮想通貨取引所について解説しますね!
目次
初心者におすすめの取引所とは
初心者の方におすすめするにあたり、以下の4つを満たす取引所を厳選しました。
みなさんも安心して取引所を選ぶことができますよ。
- 登録方法がカンタン
- スマホで利用できる
- アプリが使いやすい
- 少額から投資できる
どうでしょうか?
これなら、出来そうですよね!
「そうは言っても、手続きが面倒なんでしょ?」
「時間かかりそう…」
「何を準備すればいいかわからない…」
そうお考えではないでしょうか?
実は当時の私も同じことを考えていました。
でも安心して下さい。
申し込み自体は5~10分ほどで終了です。
最短1時間でお取引が開始できます。
思った以上にカンタンでしょ?
次に、取引所に登録するには、必要な書類があります。
事前にご準備ください。
とはいっても、みなさんお手元にあるものです。
仮想通貨取引所登録のために必要なもの
- スマートフォン
- 免許証(またはマイナンバーカード)
参照:コインチェック「かんたん本人確認」
※詳細は各取引所をチェック
これだけです。
いまからでもすぐに登録可能ですよ。
とはいえ、
「5つもあって、どれを選んでいいかわからないよ」
「最もおすすめなのはどこなの?」
と思われた方には
コインチェックをおすすめします。
(取扱い通貨、手数料は要チェック)
それでは初心者におすすめの取引所をご紹介します!
各取引所の特徴を知りたい〜おすすめ5選〜
- Coincheck(コインチェック)
- bitbank
- BITPOINT
- GMOコイン
- SBI VCトレード
以上の5つです。
正直、この5つから選んでおけば問題ありません。
あとは、アプリの好みや取扱い通貨などで選んで下さい。
Coincheck(コインチェック)
◯取引手数料 無料
◯取り扱い銘柄 30種類
◯購入金額 500円〜
アプリが使いやすい
低額から投資可能で初心者にもあんしん
アプリDL数、国内No.1※
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ
期間:2024年1月~6月、データ協力:AppTweak
コインチェックはアプリDL数No.1の取引所。
自分の仮想通貨のスタートはまさにコインチェックでした。
株やFXなどをさわったことのない方でも、アプリが直感的にわかりやすいので、おすすめです。
bitbank
◯取引手数料 メイカー:-0.02% テイカー: 0.12%(一部銘柄を除く)
◯取り扱い銘柄 38種類
◯購入金額 数円〜
高い流動性(取引量が多い)
取引銘柄が多い
高いセキュリティ
値動きがわかるチャートが見やすいので、私も長年利用させて頂いてます。
コインチェック同様、アプリが使いやすいです。
全暗号資産(仮想通貨)取引所の中で、取引量国内No.1です。
取り扱い銘柄が多いのも魅力ですね。
BITPOINT
◯取引手数料 無料
◯取り扱い銘柄 22種類
◯購入金額 約500円〜
あんしんのSBIグループ傘下
珍しい仮想通貨を購入可能
使いやすい取引ツール
BITPOINTはSBIグループ傘下で安心感がありますね。
ビットコイン以外の通貨をアルトコインといいますが、BITPOINTは他の仮想通貨取引所が扱っていない珍しいアルトコインを買うことができます。
こちらの取引所もアプリツールが使いやすいので、初めての方にもおすすめです。
GMOコイン
◯取引手数料 無料
◯取り扱い銘柄 26種類
◯購入金額 100円〜
口座開設、出金手数料や入金手数料などの各種手数料が無料
シンプルな画面で迷わず購入できるノーマルモード搭載
運営はご存知GMOグループ
CMなどで、会社名をご存知の方も多いはず。
GMOコインは、東証プライム上場のGMOインターネットグループ傘下。GMOグループは、主力のインターネット事業をはじめ金融、仮想通貨など多くの事業を手掛けています。利用者にとっては、安心感がありますね。
SBI VCトレード
◯取引手数料 無料
◯取り扱い銘柄 20種類
◯購入金額 500円〜
SBIホールディングス株式会社傘下であんしん
各種手数料が無料
シンプルで直感的な操作ができる取引ツールを提供
東証プライム市場上場のSBIホールディングス株式会社傘下の取引所です。日本の法令に則って最高水準のセキュリティで私たちの資産を管理してくれます。
また、SBIの株式優待は主要アルトコインのひとつであるXRPであることから、XRPホルダーに広く選ばれている取引所でもあります。
海外取引所をおすすめしない理由
取引所は世界各国に数多く存在し、国内で取り扱いのない通貨を取引できるなどのメリットもありますが、海外の取引所の利用は控えたほうがいいでしょう。
ここで、海外の取引所をおすすめしない理由をいくつか解説します。
安全性の懸念
海外の取引所は、セキュリティ上の脆弱性にさらされる可能性があります。地域によっては、サイバー攻撃やハッキングのリスクが高い場合があります。
安全な取引を行うためには、信頼できるセキュリティ対策が整っている、国内の取引所を選択することが重要です。
サポートの品質
海外の取引所は、地理的な距離や言葉の壁により、サポートサービスが十分受けられない場合があります。
なにか問題が発生した時、適切なサポートを受けることが難しい可能性があります。
規制の不確実性
海外の取引所は、国内の法律や規制に従う必要がありますが、その規制は国によって異なる場合があります。
そのため、取引所が適切な規制を遵守しているかどうかを確認するのはとても難しく、私たち投資家がリスクを背負う可能性があります。
日本人向けにサービスを提供している海外の取引所のほとんどが、金融庁の許可を取っていないのが現状です。
ある日突然利用できなくなるリスクがある、ということですね。
自分の大切な資金です。
上記の内容をよく理解した上で、判断されることをおすすめします。
よくある質問
Q.取引所と販売所の違いは?
A.貨取引所と販売所の違いは、基本的には以下のようなものです。
- 取引の方式:
- 取引所: ユーザー同士による仮想通貨の売買
- 販売所: 仮想通貨取引業者が直接仮想通貨をユーザーに販売
- 取引手数料:
- 取引所: 基本的に無料
- 販売所: 基本的に無料。スプレッドあり
Q.主要仮想通貨取引所の手数料を教えて下さい。
A.日本の主要な仮想通貨取引所の手数料について、以下にまとめます。
■コインチェック
コインチェックの手数料体系は以下の通りです:
- 現物取引の取引手数料 無料
- 日本円の入金手数料 銀行振込の場合は無料
- 日本円の出金手数料407円
- ビットコインの出金手数料0.0005 BTC
■bitbank
bitbankの手数料は以下のようになっています:
- 現物取引の取引手数料 メイカー:-0.02% テイカー: 0.12% (一部銘柄を除く)
- 日本円の入出金手数料 550円/770円(3万円以上)
- 仮想通貨の入出金手数料 通貨による
■GMOコイン
GMOコインの手数料体系は次の通りです:
- 販売所、現物取引所、レバレッジ取引所、暗号資産FXの取引手数料: 無料
- ただし、買値と売値の価格差(スプレッド)が実質的な手数料として存在
- BTC、ETH、XRP、DAIの場合 Maker-0.01%、Taker0.05%
- その他の通貨 Maker-0.03%、Taker0.09%
- レバレッジ取引のロスカット手数料 建玉ごとに0.5%
- レバレッジ手数料 建玉ごとに0.04%/日
■SBI VCトレード
SBI VCトレードの手数料は以下の通りです:
- 現物取引の取引手数料 無料
- レバレッジ取引の取引手数料 無料
- 日本円の入金手数料 無料
- 日本円の出金手数料 無料(ただし、SBI銀行以外の場合は440円)
各取引所には特徴があり、手数料以外の要素(取扱通貨の種類、取引ツールの使いやすさ、セキュリティなど)も考慮して選択することが重要です。
また、手数料体系は変更される可能性があるため、最新の情報は各取引所の公式サイトで確認することをお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
「取引所に登録するって、以外にカンタンだな」
そう思っていただけたでしょうか?
もし仮想通貨に興味をもたれたとしたら、この5つの中から、どれか1つ登録してみましょう。
ここでは、あまり迷う必要はありません。
あなたが迷うのは登録してからです。
国内の取引所でも多くのコインを買うことができるようになりましたから、どの通貨を買うのか迷うことでしょう。
ぜひ仮想通貨ライフを楽しんで下さいね。
もし迷ったら、コインチェックがおすすめです(^^)